RDA横浜について

1996年に保護者の子供への思いから始まったRDA横浜。

ボランティアや乗り手の家族、そして活動に共感した多くの人達に支えられ活動しています。

ミッション 〜私たちの使命〜

活動に関わる人々が分け隔てなく笑顔で健康的な社会生活が出来るようにする。

ビジョン 〜私たちの目指すこと〜

○障がい者の可能性を拡げる

○関わる人々がお互いの理解を深める

○馬のことを知って楽しむ

RDAとは

RDA(Riding for the Disabled Association)は、イギリスに本部を置く慈善団体で「障がいを持つ人たちにも健常者と同じように乗馬や馬車操作を楽しむことを提供し健康や暮しの質の向上を図ること」を目的としています。
1964年にイギリスで結成され現在ではアン王女が総裁を務め、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポー ル、香港など世界各国に同じ目的をもって活動している組織があります。

RDA横浜の成り立ち

1996年に保護者の子供への思いで結成された「さわやかポニークラブ」は、多くのボランティアや乗り手の家族、活動に賛同する支援者の皆様の協力によって、週一回の乗馬会を開催出来るまでになりました。
その後、活動回数が増えたことによりイギリスのRDAに認められ、1997年に「RDA横浜」と名称を変更。2000年にNPO法人となって地域に根ざした活動を行っています。

活動の特徴

長年の活動によって蓄積された知識・技術・経験を生かし、「安全」「安心」「心地よさ」を第一に、活動に関わるすべての人々が笑顔で楽しめるように活動しています。
◎インストラクター
専門知識と技術をもつ障がい者乗馬インストラクタ︎ーが騎乗者の心身の状況や目標に応じてプログラムを作成。安全に配慮した乗馬を行なっています。
◎馬
障がい者乗馬に適した馬をトレーニングして使用。
◎ボランティア
多くのボランティアがリーダーやサイドウォーカーなどで活動をサポート。

事業の紹介

乗馬の楽しさを感じてもらうために、RDA横浜では多くの活動を行っています。
また、乗馬だけでなく障がい者乗馬を普及するための活動も精力的に行っています。
・定期乗馬会活動(定期レッスン)
週 4 日実施している会員向けのレッスン。レッスン体験も出来る。
・体験乗馬会
月 1 回開催する引き馬程度の短時間の乗馬会。
・RDA横浜杯乗馬大会
毎年開催している主催大会。日頃の練習の成果を発表する場。
他のRDAグループからも選手が参加。
・RDA講習会
障がい、サポート方法、馬の生態、など障がい者乗馬で必要な知識や技術を学ぶ。

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